Coconeil
HOME NEWS SERVICE COMPANY INFORMATION STAFF BLOG CONTACT
image
BLOG TOPへ戻る
GO TO BLOG TOP

現実は厳しい

3Fの窓枠に警戒心たっぷりのにゃんこが・・・

3Fの窓枠に警戒心たっぷりのにゃんこが・・・

さて、まずは以前少しだけ触れた「ちょっとした事件」のことを書きます。
名付けて「迷いネコ事件」!

事務所移転後初の日曜日、荷物の片づけをするために出社したらなんと、
玄関ドアの脇にある窓枠に、写真のにゃんこが。
わぁ、ネコ付きのビルだったかぁ、ウレシイ!などと思いながら、
「どこから来たの~?」「なにしてるの~?」「どこの子~?」
などとのんきに話しかけましたが、同じフロアにあるレストランの方のお話だと、
追い払ったら、大暴れして店内に入りそうになって大変だったとか。
そりゃそうですよねえ。レストランに動物・・・なんて困っちゃいますよね。

数時間後、なんとなく気になって様子を見に行ってみたら、なんと、
まったく同じ姿勢・同じ場所にまだ座っている。
人に慣れているようなのでそっと近付いて調べてみたら、
首輪はしているものの飼い主の手掛かりナシ。
ダッコさせてくれたので外に連れて行きましたが、腰が引けて歩けない様子。

1Fで昔からお花屋さんを経営されている方もご存知ないとおっしゃるし、
ご紹介頂いて訪ねた白金幼稚園の方もご存知ないとのこと。
白金幼稚園の用務員さんが大変に親切な方でキャリーケースを貸してくださったので、
道を隔てた向かいにあるお寺さんまで連れて行って手掛かりを探しましたが、
結局、どこの猫か全く分からず、かと言って放置もできないので、
一晩我が家に泊まって貰う事になりました。

ちなみに、迷いネコって拾得物なんですよね。
なので帰宅前に目黒駅の交番に届けを出したら翌日の夕方にTELがあり、
ようやく飼い主が見付かりましたが、それまでの間、
わたしの幻想を打ち破るちょっとショックなことが。

飼い主が出てこない可能性も高いので、どうしたものかと、
動物愛護センターにTELして相談したところ、こんな回答でした。
「あなたが保護(引き取って飼うことが)できないなら、元の場所でリリースしてください」
目の前が目黒通りだし、外に出したら怯えて歩けない猫なんです、と伝えたけれど、
例え轢かれても、例え野垂れ死んでしまっても、
飼い主には“家から出さないでください”と指導しているのだから、
飼い猫がかわいそうな結果になっても、それは飼い主のリスクだと。
動物愛護センターも、すべての動物を保護していたらやっていけないのだと。

おっしゃる通りなのですが、やはりちょっとショックでした。
動物愛護という名称から、あたたかく「愛護」してくれる気がしてしまっていたのですが、
やはり現実は厳しい。
「あなたのしたことは、小さな子供が捨て猫を拾ってきて親を困らせるのと同じこと。」
とまで言われてしまいました。はい、おっしゃる通りです。。
責任持てないのに保護しちゃダメってことを おっしゃりたかったようですが、
ちょっとだけ、かなしくなったことも事実です。

飼い主のみなさん、首輪を付けるならせめてTEL番号だけでも書いておいてね。
わたしも全猫、保護できないので・・・!